インターナショナル保育園との出会い

初めまして!キャラメルペンギンと申します。東京都内に住んでいて、夫と2歳になったばかりの娘の3人暮らしです。

私も夫もIT系の企業で正社員として働いており、娘は生後8ヶ月から、自宅近くのインターナショナル保育園(フル英語)に通わせていています。

近年、英語教育のニーズの高まりで、インターナショナル保育園が続々とオープンしていて、お子様を通わせようかと検討する方も増えているかと思いますが、まだまだニッチな存在ということもあり、一般の保育園と比べると、口コミ情報が少ないのが現状です。

「興味はあるけど、インターナショナル保育園ってどんな感じなんだろう」、「正直、大丈夫なの・・・?」と不安を抱えている方もいらっしゃるのではないでしょうか?(実は私がそうでした)

そこでこのブログでは、インターナショナル保育園に子供を通わせている親の立場から、子供がどのように英語を習得していくのか、子供はどんな生活をしているのか、日々の実体験を通じて、生の情報を発信していけたらと考えています。

もちろん、入園される保育園や、担任の先生によって、全然状況は違うと思いますので、あくまで我々のケースでの共有にはなりますが、何かのご参考になれば幸いです。

※保育園のルールで、写真や動画などはアップできないので、保育園生活についてはテキストベースでの紹介となります。ご了承ください。

産休中に保活開始

私が産休に入ったのは出産予定日の1ヶ月ほど前。

当時はコロナによるソーシャルディスタンス全盛期で、フルリモート勤務だったこともあり、体調と相談しつつも、出産ギリギリまで働くことができました。

初めての出産かつ保活激戦区ということもあり、Youtubeなどを見て熱心に情報収集していたのですが、やはり「保育園を自分の目でちゃんと見るべし!」とおっしゃる方が多く、産休で時間もあるので早速保育園に電話で予約して、色々見学させていただきました。

当時はコロナの影響で、保育園の見学人数が制限されていて、少人数の会を何度も何度も開催しているようで、ただでさえ激務の保育士さんにとって、子供を見ながらの見学対応は、相当大変だっただろうなぁ・・・と今更ながら思います。毎回同じような質問に対応するのだろうし・・・。しかもなんでこの時代に、見学予約はメールとかじゃなくて電話なんだろう・・・(ブツブツ)

という話はさておき、本題です。

実は、保活当初、インターナショナル保育園に入れるつもりなど毛頭なく、近所の認可保育園5園(私立)と、全滅だった時のための認可外保育園3園の合わせて8園ほどを見学させていただきました。区立保育園も見てみたかったのですが、予約がすでに2ヶ月先まで埋まっているとのことで断念。

保育園見学スタート

一括りに認可保育園と言っても、園によって全然雰囲気が違くて面白い。

自由気ままに子供たちが遊んでいるフリーダムなところもあれば、先生の言うことを聞いて、みんなきちんと座っているキリッとした雰囲気のところもあり。また近年流行中で、私も非常に興味を持っているモンテッソーリ教育を取り入れている園などもありました。

いいなと思う園が近所に2つほどあったのですが、認可保育園に入るためのいわゆる点数計算をしてみたところ、第一子ということもあり、そんなに点数は高くなく、希望通りの園に入れるか微妙。一か八かでチャレンジしてもいいのですが、あまり好みではない園になったり、自宅から遠い場所になったら嫌だなという思いもありました。

インターナショナル保育園を見学!

認可の選考から外れたり、希望ではない園に決まってしまうくらいなら、少し・・・いやだいぶ値段は張りますが、教育面が充実した認可外保育園に入れるのもありかなと思い、近所の認可外を探していたら、偶然インターナショナル保育園を発見しました。

その園はホームページも英語で、見慣れぬ言葉が並ぶ中、なんとなく不安もありましたが、思い切って電話で見学予約。予約できた日程は夫もスケジュールが空いており、2人で行きました。

そして当日。

もう内装からして、THE 海外の保育園というカラフルでポップな感じ(笑)

先生もアテンドしてくれた責任者の方も、非常に元気で気さくでカジュアルで、今までの保育園のムードとは明らかに違うタイプ。

見学の際はちょうどサークルタイムという、みんなでちょっとした学習をしたり、歌を歌ったり、本を読んだりする時間で、その時はたしか、「今日は何月何日何曜日」というのを英語で答える問答コーナーをやってました。先生に名前を呼ばれると、園児が前に出て行って、みんなの前で自分の答えを英語で言ってみるという感じです。

モジモジして言えない子もいるし、間違っちゃう子も当然いますが、どんなアンサーをしても先生は大きな声で、明るく褒めてくれるのがとても印象的でした。

その後、「今日は素敵なゲストが来ているよ〜!」的な感じで、まさかの見学者の我々に話がふられ、名前を自己紹介させられるというイベント発生!名前を答えると、子供たちも元気に挨拶してくれました。

日本の保育園だと、少し離れたところからそっと様子を覗かせていただく・・・という感じだったのに、すごくオープンなところも、インターナショナル保育園らしいなと実感。

滞在時間は30分弱とわずかでしたが、雰囲気を理解するには十分でした。

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